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生きるためのエネルキー生産に必須〜♪
           

●細胞一つ一つがエネルギーをつくる


コエンザイムQ10が、さまざまな病気
に効果を発揮する背景には、三つの働き
が大きく関与していますね。
まず
一つは、生体のエネルギーを生み 出す作用です。
私たちの生命活動は、全身を構成して
いる約60兆個の細胞の働きで維持され
ています。
それら一つ一つの細胞が、遺伝子に刻
まれた情報をもとに組織を形づくり、
エ ネルギーをつくり出して、臓器や筋肉を
動かしているわけですが、このとき細胞
内でエネルギーを生み出す拠点になって
いるのが<ミトコンドリア>ですね。

●エネルギーをつくりだすしくみ

ミトコンドリアは、細胞内に設けられ
たエネルギーの生産工場で、ここで糖を
燃やして<酸化して>分解し、最終的に
エ ネルギーの元になる物質がつくられま す。
これは、
いわば人体を動かす<電池> のようなものです。
したがって、これな しでは、電池の切れたロボット同様、
私た ちはからだを動かすことも考えること
も、生きることさえできません。

それほど大事なものですが、からだ
のなかに貯めておくことができないた
め、各細胞のミトコンドリアでは絶え間
なくATPがつくられています。
このATPをつくる過程<クエン酸回 路>で
重要な働きをしているのが、コエン ザイムQ10なんですね。

●コエンザイムQ10のパワー

コエンザイムQ10が体内に十分ある と、
コエンザイムQ10が不足している場 合にくらべて、約30倍も多くのエネル
ギーをつくり出せるといわれています。
逆にいえば、コエンザイムQ10が足り
ないと、エネルギーの生産は4%弱に激 減してしまうわけです。
これでは、
ちょっ とからだを動かしただけで疲れたり、
動 悸がしたり、
息も絶え絶えになるのは避 けられませんね。

そんなとき、
外部からココエンザイムQ10 を積極的に補給すると、ATPの生産
効率がぐんと高まります。
その結果、
身も 心も元気を取り戻していくのです。

ATPをつくり出す能力は、個人差が あるようですが、
その力が弱い人でも、意 識してコエンザイムQ10をとることで、 エネルギー生産量を高めることができま す。
 




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